独断分析 vol.53
動画その72
https://twitter.com/u6IM87xZkCn3GU7/status/1312767720253923328
https://twitter.com/u6IM87xZkCn3GU7/status/1312770811862814720
https://twitter.com/u6IM87xZkCn3GU7/status/1312771251820097538
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https://twitter.com/u6IM87xZkCn3GU7/status/1312771625897521157
分類:伸び代
全て同じ手の殺陣を行っている。
この中では、一番良くできているのは一番上の動画。「この中では」と念を押しておこう。
上から2つ目の動画はおそらく、芯がこの団体の殺陣師だと推測。
さて、殺陣集団というわりに、質が低い。
おそらく殺陣師だと思われる方の動画には
「全体的に掛かる人が遅いですね。勿論、初心者は仕方ありませんが。」
と投稿している。
この稽古の趣旨をさておき「殺陣」として評価するなら「まだまだ」だ。
全ての動画に共通する点は、手を急ぎ過ぎて、誰も芝居をしていない。
けれど殺陣師は掛かる人が遅い、などと言っている。
芝居が出来ていない。
ただ刀を振っただけで、付いて行くので精いっぱい。
手も汚い。
この点を殺陣師が見て、掛かるのが遅いとは、よく言えたものだ。
メンバーの全員が足運びすら、追いつかない速さで、手を追っている。早い速度で殺陣をすれば、カッコいい。というわけではない。
この手をするに当たり、何を意識して、どこに注意して、どう表現したいのか。を考えるのかが、演者として最も大切な部分だ。
足は動かず、腰も安定せず、絡みの刀を迎えに行き、攻守の区別もつかない。
芝居のかけらも見えず、刃筋もぐちゃぐちゃ、手は単調。
メンバーのレベルに合わせて、復習と今後の課題までを含めた稽古が良いのではないか。
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